2011年9月14日水曜日

真夏の暑さですね

日差しには「圧力」があるのを感じた。
光とは、粒子性と波動性の両方を持っているんだと教わったように思うが、今朝の日差しはまさに圧迫されている様な気がした。
確かに太陽光で電気が作れるわけだ、と妙に納得出来た。
太陽の活動周期も微妙に変わってきていると聞くし、地球でも堅固な大地だと思っていたものが、実は薄皮まんじゅうのようなものだったと聞いても、実際何も無ければ実感すらわかない。
ところがひとたび地震にでも遭遇すると、地球も生きていたんだと初めて気付くのだから暢気なものだ。
あまりにも暢気だから、知らぬ間に原発が500基以上も出来てしまったのだろう。
1基1GWの出力とすれば、熱量は3倍だから3GW. 総数で1500GWが太陽以外の熱として地球上に放出されているのだから、温暖化もするだろうし、気象も年々激しさを増してくるだろうことは想像に難くない。やはりどうしても太陽の熱だけでバランスする本来の地球に戻すことしかないと、単純すぎる頭では答えが出てくるのだが、エライ人たちは考えなくてはならないことが多いのだろう。
時としてそうではない方向へ向かうことがあるのだ。

しかし幸いだったことは、コメに含まれる残留放射性物質が意外に少なかったことだ。
まだ手放しでは喜べないが、食という面では良かったと思う。

新酒が出来ると言うことは、本当にたくさんの幸運に恵まれた結果だとつくづく思う。
新酒祭が出来ると言うこと自体が、まずもってとてもめでたいことである。

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